窓は開けない
花粉の侵入を防ぐためには、
窓を開けないほうがいいということになります。
一説には、
花粉最盛期に窓を1/4開けると、屋内に外の花粉の1/3くらいが進入するといわれています。
一日のうち、花粉が最も即飛ぶ時間帯を考えてみましょう。
上昇気流だけを考えれば、
日照が一番強くなる時間です。
そうするとやはり、
昼ごろに一番花粉が飛び、その数時間後に花粉が一番舞っているということになるのでしょうか。(時間にして午後1時から3時くらい)
ただし、スギの木も植物ですから、
曇ってきたり、湿度が高まってきたりすると花は閉じます。
また、その日に成熟した花粉が全て飛んでいってしまえば、夕方前に落ち着くこともあるのです。
上空に舞っていた花粉は、気温の低下と気流のおさまりに合わせて夕方から夜にかけて少しずつ地面に落下していきます。
そうなると、
夜明けごろの早朝が最も花粉の量が少ない時間帯となりますね。
窓を開けるなら、夜明けごろが一番ということになります。
ただ、都市部では夜中でも車が多く、建物からの排気が影響して人工的な上昇気流が起きることもあります。
すると、落ちかけた花粉も再び舞い上がることになります。
また、着地する地面に土が無いために再び舞い上がるという見方もあります。
いずれにせよ、
都市部では時間帯を区切って「窓を開けても大丈夫」とはいえない環境になっているのです。