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花粉症の症状

その他の症状

花粉症に伴う主な症状は鼻や目に多いのですが、その他にも広い範囲で花粉症の症状は全身に影響を与えています



まず、顔など露出している皮膚のかゆみ、全身のかゆみ、耳の穴のかゆみなどがあります。



これはアトピー性皮膚炎と同時発症していることも考えられます



また、のどの痛みや、咳といった、一見花粉症ではなく「風邪?」と思えるような症状もあります。



熱っぽくなったり、倦怠感を感じたり、風邪とよく似た症状を起こしますので、区別する注意が必要です。



さらには集中力が低下したり、イライラするなど、気持ちの面でも花粉症にまつわる症状は起こります。



花粉症の症状がひどくなり、皮膚にピリピリしたものを感じたり、呼吸がぜいぜいと苦しくなったりして「喘息症状」に陥ることもあります。



頭痛などの症状から落ち着かなくなったりと、花粉症は心身を通じてダメージを与えることも多くなってくるでしょう。



また、花粉症による鼻の症状から悪化して、副鼻腔炎を起こすこともあります。



副鼻腔とは顔面の骨中の空洞のことで、そこにアレルギー症状が出ると膿がたまってしまうのです。(ちくのう症とも言う)



花粉症とはかけ離れたイメージの症状に、下痢があげられます。
これは、腸内の免疫力が花粉などアレルギーの症状に関連しているからです。



一つの症状だけを見て花粉症とは言い切れませんが、思い当たる身体症状を自覚して判断するのが良いでしょう。

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目の症状

花粉症の4大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといわれています。



この中で一般的な目の症状は、目のまわりがかゆくなって、まぶたが腫れぼったくなるというものです。



かゆいのでこすったり、かいたりすることで悪化して、結膜や角膜を損傷し、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じたり、痛みが出ます。



これが重症化すると、結膜は浮腫を起こします



では、ここで目の不快症状のプロセスを見てみましょう。



目を覆っているまぶたは、外からの様々な刺激から目を守っています。



真っ赤に見えるまぶたの裏側から黒目のふちまでが、「結膜」です。



結膜は涙と脂様の物質でいつもぬれていますが、それは角膜が乾いて傷つきやすくなるのを防ぐと同時に、眼球の動きを助けるというはたらきをしているからです。



しかし、いつもぬれているために花粉やほこりが吸着しやすく、アレルギー反応の温床となってしまうという欠点があります。



花粉によるアレルギー反応によって、ヒスタミンなどのアレルギー症状を起こす化学物質が
細胞などから放出されると、神経や血管を刺激します。



血管が刺激されて、拡張してしまうと、血管の壁は緩み、透過性が高くなります。

すると、血液中の水分は周囲の組織に浸みでてむくみます(浮腫といいます)。



「目の充血」はこのようにして起こるということになります。



目の症状があるなら、花粉よけのメガネがありますので、外出時に着用すると効果的です。



また花粉症を発症し目の炎症が強い場合は、コンタクトレンズも使用しないほうが目のためになります。



特にソフトレンズは花粉やダストなどが着きやすく、花粉症を悪化させてしまう恐れがあります。

ワンデータイプの使い捨てなら、眼には負担が少ないかもしれません。



でも眼鏡にすることで、かけていない時と比べると70%くらいの花粉を防げるので、目をいたわるためにも、この時期はメガネがオススメともいえるでしょう。

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鼻の症状

今や日本人の5人に1人は花粉症だといわれる時代です。

花粉症とはスギやイネ、ヒノキなど特定の植物が飛ばす花粉が原因となって、アレルギーの症状を起こしてしまうものです。



花粉症の4大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなので、4分の3は「鼻」の症状で占めていることになります。



不快な症状はこの他にもありますが、花粉症は別名「季節性アレルギー鼻炎」ともいわれるほど鼻に負担の掛かる症状が多いものです。



ではなぜアレルギー症状に、鼻は敏感な反応をしてしまうのでしょうか?



それは鼻の粘膜の機能が関係しています。



乾いたままの空気が器官や肺に送り込まれると、炎症などを起こしやすいため、鼻の粘膜は乾燥した空気を湿らせる働きをします。



その粘膜から分泌される1日の水分はなんと、1リットルもあるそうです



つまり、粘膜の上にある水分たっぷりの粘液カーペットが、ほこりや花粉などを吸着して、器官や肺を守っているということになります。



しかもそのレベルは 1 /100ミリ以上の粒子が80%〜100%吸着できるというのです。



だから鼻はアレルギー症状が真っ先に出やすいわけなんですね。



また、鼻の症状の中でも大きく二つに分けることができます。



くしゃみと鼻水は神経系をを刺激して起こり、鼻づまりは血管を刺激して起こります



花粉によって血管が刺激されると血管が拡張します。そうすると血管の壁が緩み、透過性も高まり、その結果、血液中の水分は周囲の組織に浸み出てむくんでしまうのです(これを浮腫といいます)。

これが「鼻づまり」の原理です。



花粉症の人は鼻に花粉を吸い込まないように工夫することが大切です。

そのため、外出時にはマスクを着用するようにしましょう。

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