風邪と花粉症の違いとして、症状で見分けがつかない場合は「体質」を疑ってみてください。
「自分の親、兄弟にアレルギー体質の人はいないかどうか?」と考えてみることも大切です。
「風邪を引きやすい体質」というのはあるとしても、それが遺伝的に親兄弟から譲り受けたものという考え方はしません。
しかし、花粉症はアレルギー症状の一つなので、血縁関係者にアトピー性皮膚炎や喘息、ジンマシンなどの体質の人がいたら、自分の体もアレルギー体質なのかもしれないと覚悟する必要があるということになります。
花粉症の場合は残念なことに、代々譲り受けてきた頑固なアレルギー体質が根本原因になっていることも少なくないのです。
ここでもう一度、花粉症発症までのプロセスを考えてみましょう。
花粉などの原因物質が体内に入ると「IgE抗体」というものができます。
それが原因物質物である花粉とくっつくことで花粉症を起こすということでしたよね?
遺伝的に、この花粉症を抑える力のない遺伝子をもって生まれてきた人は、IgE抗体ができてしまいます。
年々花粉症を起こす人の数は増え続けているといいますが、まさに代々受け継いでしまう、負の遺産ですね。
逆に、この遺伝子を持っていなければ、IgE抗体を作るのをやめさせることができるため、花粉症にはならないのです。
昨今のアレルギー人口の増加原因は、食品添加物であるとか、欧米化された食生活によるたんぱく質の摂り過ぎ、脂肪の摂り過ぎであるとか、いろいろ論じられています。
しかし、本当の意味での体質改善とは、世代を超えて、遺伝子レベルで行われなくてはならないということになるかもしれません。
タグ体質 花粉症
体質
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春まだ浅い2月の上旬から、アレルギー体質の人たちはなんとなく不安な気持ちになるものです。
「今年の花粉は多いのか?」
「いつから飛び始めるのか?」
・・・という思いになることでしょう。
花粉症の症状を抑えるには、早め早めに対処していくのがいいといわれます。
病院で薬をもらうのも、2月の初めや1月の終わりにまで前倒しする人が増えていると聞きます。
確かに、いざ始まってからあたふたするよりは、事前にブロックしておけるものなら、それに越したことはありません。
さて、その花粉が飛散する時期ですが、スギ花粉は花の開花と同時に飛び始めます。
暖冬であったり、暖かい春を迎える年は開花も早いとみていいでしょう。
反対に寒い冬が長く続くと、開花も花粉の飛散も遅くなります。
日本列島の花粉の飛散時期ですが、桜前線同様、やはり南から始まって北へと進みます。
そのため、南北でおよそ1ヵ月もの差があるのです。
一日の平均気温は7度から8度になり、最高気温が10度を超えるとスギ花粉は飛散を始めます。
南の地方は一足早く、北の地方は遅くなるのです。
ちなみに全国の花粉の飛散開始(平均)時期です。
九州地方、四国南部 ・・・ 2月上旬頃
中部地方、関東南部 ・・・ 2月中旬頃
関東北部 ・・・ 2月下旬頃
東北地方 ・・・ 3月中旬頃
となっています。
梅がほころぶ枝先を見たら、「花粉もそろそろ…」と構えなくてはならないわけですね。
タグ花粉飛散時期 花粉症
花粉飛散時期
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風邪の初期症状だと思っていたのに、天候によって症状が変わる・・・ということなら、花粉症を疑うべきでしょう。
花粉症の季節になると、主に天気予報で花粉の飛散情報を知ることが出来ますよね?
花粉症の症状は天候ととても結びつきが深いのです。
花粉は、気温や風、天気によって大きく影響を受けるため飛散量も変わります。
花粉の飛散量が多いのは、
○最高気温が高い日
○天気が晴れ、またはくもりの日
○湿気が低い日
○強い南風、その後北風へと変化する日
○前日の雨が上がった後
などとなっています。
また、花粉の生育という観点から見ても、天候と花粉症は密接に関わっているといえます。
スギの木の生育には、前年夏の日照時間が関わってきます。
スギの雄花の花芽は7月から8月にでき、適温は25度から30度といわれており、前年の夏が暑ければ花粉の準備も万端というわけです。
また少雨の夏もスギの花芽には好条件となります。
スギは日本の代表的な建築材です。
戦後に復興資材として大量に植えられたスギ林が、着花林齢をむかえたために、スギ花粉症の発症が爆発的に増えたのではないかとも言われています。
スギ花粉は今後まだまだ増加する見込みなので、春先のマスクは手放せませんね。
タグ天候 花粉症
天候
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鼻は日ごろから大変な働き者です。
肺に送り込む空気を外気温や季節にかかわりなく、常に37度、湿度100%に整えてくれるのですから!
しかし、その鼻がいざ花粉症対策に乗り出したら?
出てくるのが、鼻水です。
鼻水は花粉症の代表的な症状の一つとなります。
風邪の時には、黄色やみどりのにごった粘り気のある鼻水が出ますが、花粉症の際には、透き通ったさらさらの鼻水がでます。
鼻水は、花粉などの抗原物質を水で洗い流すための防御のために、体内で作られているのです。
そもそも普段のときでも健康な大人は、1日に1リットルもの鼻水が分泌されています。
そのほとんどは加湿のために使われており、そのほかは、のどを潤したりしているのです。
また鼻水はウイルスなどの病原菌の働きを抑制する殺菌作用もあるそうです。
しかし、いくら防御のためとはいっても、一日中鼻からポタポタ出ていては、見た目もかなりキビシイものがありますね。
そこで最近では、鼻の穴に丸い栓をするように差し込んで使う、鼻用のマスクも売られているようです。
普通のマスクのように顔を覆わないので、見た目はかなりすっきりとしていて目立ちません。
ただ、使い捨てなのでコストは高めです。
それでは、最後に正しい鼻のかみ方を考えていきましょう。
実は鼻のかみかたによって、耳に影響を及ぼすことがあるって知っていましたか?
両方の鼻を一度にかむと、鼻腔内の圧力がかかってしまい、、、
○感染鼻水を中耳に送り込むことになり、急性中耳炎を発症。
○強い圧力が直接耳管を通して、鼓膜損傷。
○内耳に危険を及ぼす。
・・・などの影響があります。
とくに子供はそのリスクも大きいので注意してください。
正しい鼻のかみ方は
○片方の鼻を指でふさぐ。
○もう片方は絶対にふさがない。
○そして鼻の穴を開放した状態で、おだやかに鼻をかむ。
・・・となります。
まあ、一日中このやり方で鼻をかむのも大変ですけどね。。。
タグ鼻水 花粉症
鼻水
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花粉症の症状で悩まされるとき、目のかゆみというのは辛いものがありますよね。
主な不快症状は、目のかゆみ、充血、涙が出る、目がゴロゴロするなどの異物感、目のかすみ・・・などです。
女性ならお化粧をしているので、外出先でごしごしするわけにもいきません。
また、コンタクトレンズを使用している場合はむやみに目は擦れないので、大変なジレンマを感じてしまいます。
風邪と花粉症との一番わかりやすい違いが、目の症状の有無、とも言えるのです。
目の症状だけなら、抗ヒスタミン薬の目薬で対処します。
花粉が飛び始める前に予防として、使用し始める人も増えているようです。
実際、眼科のお医者さんも早めに使い始めることを薦めています。
ただし、抗ヒスタミン系の薬は眠気が出ます。
実は目薬を点眼しただけでも眠気が現れることがあるので、車の運転などは要注意です。
また目薬を使用する際、冷やしてから使用するとかゆみなどの不快感にはより一層効果があるようです。
コンタクトレンズを使用している方も、この時期は防御も兼ねてメガネにする人も増えました。
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それでもコンタクトレンズを使用したい場合はいくつかの注意点があります。
ソフトコンタクトレンズは、いつもの擦り洗いではかえって花粉をすり込んでしまう恐れがあります。
そのため、ふり洗いで花粉を充分落としてから、いつものステップに進みましょう。
目の症状がひどいようなら、花粉症の時期だけでも使い捨てのワンデータイプがお勧めです。
前日の花粉を再び目に接触させる心配がないからです。
外出時はできるだけ花粉が直接目に触れないよう、花粉よけ専用のメガネやサングラスを着用したり、玄関で一度花粉を払い落としてから家に入るなどの工夫が、症状を緩和してくれるはずです。
タグ目 花粉症
目
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花粉症と風邪との違いについて考えてみましょう。
くしゃみが出て、鼻水が止まらない、鼻がつまる・・・など、風邪の初期症状と花粉症は全く見分けがつかないといってもいいほど似ています。
かといって、薬の処方も対処の仕方も全く違ってきますから、どちらなのか早めに判断をつけなければなりませんね。
両者の違いをいうならば、花粉症の場合は早期に発熱を起こす事が少ないということです。
通常の風邪の症状は3日から1週間ほどで治まってきます。
その間に、ある程度の発熱を起こしますよね?
この発熱が38度を超える高熱なら、風邪の可能性が高いでしょう。
花粉症の場合は、発症してすぐに発熱するということはあまりありませんし、発熱したとしても微熱が多いのです。
その他にも風邪特有の症状として、のどの痛み、腰痛、関節痛などがあります。
一方の花粉症に多い特徴は、外出時にひどくなる、鼻の症状ばかりが続く、1週間程度では改善する気配が少ない、風邪でいえば「ひきはじめ」の状態が続く・・・などがあげられます。
しかし、花粉症では発熱が全くないとは言い切れません。
花粉症も長引いて悪化することにより、頭痛や全身症状に及ぶと発熱を引き起こすことがあるからです。
今までに花粉症に罹ったことのない人なら区別に戸惑うことも多いでしょう。
そんなときは迷わず、受診するのが一番です!
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熱
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